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関数 VBA: InStr

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説明

VBA INSTR 関数は、文字列内で最初に見つかった値の位置に対応する整数を返します (一致するものが見つからなかった場合は 0)。


構文 INSTR

InStr(開始位置、テキスト、検索値)

また

InStr(開始位置、テキスト、検索値、ケース)

例 VBA InStr

InStr 関数を使用して単語「excel」の位置を特定します (サイト名の文字 1 から検索を開始します)。

Sub InStrExample1()  
      
    sitename = "www.moonexcel.com.ua"  
    
    'sitename 内の単語「excel」の位置
    position = InStr(1, sitename, "excel")  
      
    MsgBox position '戻り値: 9
    
End Sub

InStr 関数を使用して、単語「EXCEL」の位置を見つけます (今回は、大文字と小文字を区別するために 4 番目の引数に値「1」を追加します)。

Sub InStrExample2()  
      
    sitename = "www.moonexcel.com.ua"  
      
    'sitename 内の単語「EXCEL」の位置 (大文字と小文字は区別されません)
    position = InStr(1, sitename, "EXCEL", 1)  
      
    MsgBox position '戻り値: 9
      
End Sub  

テキストに値が含まれているかどうかを確認する

InStr 関数を使用して、サイト名に検索文字列が含まれているかどうかを判断することもできます。

Sub InStrExample3()
    
    sitename = "www.moonexcel.com.ua"
    
    If InStr(1, sitename, "excel") > 0 Then
       MsgBox "それで!"
    End If
    
End Sub

この例では、位置が見つかった場合、関数は 0 より大きい数値を返し、ダイアログ ボックスを表示します。