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Commodity 関数

COMMODITY() 説明

COMMODITY()関数は、指定された証券取引シンボル(例えば、GCSI)と選択された日付に基づいて、Yahoo Finance (finance.yahoo.com)ウェブサイトから直接、商品の価格を自動的に取得するために設計されています。 これは、過去の相場とリアルタイムの現在の値の両方をサポートしています。

この関数は、Excel (LibreOffice Calc)のスプレッドシートで市場追跡ツールを作成するのに便利で、投資家、トレーダー、金融アナリストにとって役立つでしょう。


COMMODITY 関数の主な機能

構文:

=COMMODITY(Symbol; [Date]; [Indicator])

パラメータ:

使用例

例 1

COMMODITY()関数は使い方が簡単です。商品コードが入力されたセルを指定するだけで、Excel (Calc)は指定された日付の市場価格を自動的にインポートします。

=COMMODITY(Symbol; Date)

結果は次のようになります。

COMMODITY()関数の使用例
COMMODITY()関数の使用例

この例では、以下の値が使用されています。

例 2

COMMODITY()関数の使用例
COMMODITY()関数の使用例

この例では、以下の値が使用されています。

Yahoo Financeサイトからの関連データ:

COMMODITY formula usage

拡張機能をダウンロード

YLC Utilities拡張機能をインストールすることで、COMMODITY()関数を利用できます。

これにより、この関数はExcel (LibreOffice Calc)で開かれるすべてのファイルで利用可能になります。