TOP

Stock関数

STOCK() 説明

STOCK()関数は、Yahoo Financeのウェブサイト (finance.yahoo.com) から、指定されたティッカーシンボル(例:AAPLNVDA)と選択された日付に基づいて、株価を自動的に取得するために設計されています。 この関数は、過去の株価とリアルタイムの現在の値をサポートしています。

この関数は、Excel (LibreOffice Calc) のスプレッドシートで株式トラッカーを作成するのに便利で、投資家、トレーダー、金融アナリストにとって役立ちます。


STOCK関数の主な特徴

構文:

=STOCK(Ticker; [Date]; [Indicator])

パラメーター:

使用例

例 1

STOCK()関数は使い方が簡単です。株式コードを含むセルを指定するだけで、Excel (Calc) は指定された日付の価格を自動的にインポートします。

=STOCK(Ticker; Date)

次のような結果が得られます。

STOCK()関数の使用例
STOCK()関数の使用例

この例では、次の値が使用されています。

例 2

STOCK()関数の使用例
STOCK()関数の使用例

この例では、次の値が使用されています。

Yahoo Finance のウェブサイトからの関連データ:

STOCK formula usage

拡張機能をダウンロード

拡張機能 YLC Utilities をインストールすることで、関数 STOCK() を利用できます。

これにより、この関数は、Excel (LibreOffice Calc) で開かれるすべてのファイルで利用可能になります。


この関数は、以下の拡張機能でも利用可能です: YLC FunctionsYLC Utilities

LO Calc の YLC Utilities メニュー

LO Calc の YLC Utilities メニュー

Excel の YLC Utilities メニュー

Excel の YLC Utilities メニュー