TOP

IsoCountry 関数

ISOCOUNTRY() 説明

ISOCOUNTRY() 関数は、ISO (International Standard Organisation) 規格に準拠して、指定された国の名前とコードを返します。追加データも利用可能です。

利用可能な情報の一覧:


ISOCOUNTRY 関数の主な特徴

構文:

=ISOCOUNTRY(Country; DataType; CurrentCell; [SearchType])

パラメーター:

使用例

ISOCOUNTRY() 関数は使い方が簡単です。国名またはコードと、取得したいデータのタイプを指定するだけで、Excel (Calc)は指定された国に対して選択された値を自動的に返します:

=ISOCOUNTRY(Country; DataType; CurrentCell)

次のような結果が得られます:

ISOCOUNTRY() 関数の使用例
ISOCOUNTRY() 関数の使用例

この例では、次の値が使用されています:

適用上の注意

この関数は、国名が誤って入力されているか、別の形式で書かれている場合に、あいまい検索を実行します。これには関数FUZZYLOOKUP()が使用されます。見つかった値があいまい検索の結果である場合、セルのテキストは赤色で強調表示されます。

拡張機能をダウンロード

YLC Utilities拡張機能をインストールすることで、ISOCOUNTRY()関数を利用できます。

その後、この関数は、Excel (LibreOffice Calc)で開かれるすべてのファイルで利用可能になります。


この関数は、次の拡張機能でも利用できます: YLC FunctionsYLC Utilities

LO Calc の YLC Utilities メニュー

LO Calc の YLC Utilities メニュー

Excel の YLC Utilities メニュー

Excel の YLC Utilities メニュー