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SumInWordsVat 関数
 
    
 
 
SUMINWORDSVAT() の説明
 
SUMINWORDSVAT() 関数は、任意の数値を、付加価値税(VAT)を含むウクライナ語の金額の文字表記に変換します。
会計目的では、取引の金額を文字で表記する必要があることがよくあります。例えば、10,568.23  という金額を、"Десять тисяч п'ятсот шістдесят вісім гривень 23 копійки, у т.ч. ПДВ (20%) 1761.37 грн."   のように文字で表示する必要があります。つまり、VAT込みのウクライナ語金額を文字で表記する必要があるのですが、Excel (Calc) にはそのような目的の標準関数はありません。
SUMINWORDSVAT 関数の主な特徴
 
構文:
 
=SUMINWORDSVAT(Amount; VatRate; [Format])
 
パラメーター:
 
Amount:  テキストに変換する必要がある数値。 
VatRate:  パーセンテージでのVAT税率。 
[Format]:  オプション。計算されたVAT金額の表示タイプ:0 - 数字、1 - 文字。デフォルト値は「0」です。 
 
使用例
 
SUMINWORDSVAT() 関数は使いやすいです。任意の数値を式に入力し、VAT税率と文字表記の表示オプションを指定するだけで、Excel (Calc) が自動的に値をテキストに変換します:
=SUMINWORDSVAT(Amount ; VatRate ; Format )
次のような結果が得られます:
  LibreOffice Calc 
  Excel 
この例では、以下の値が使用されています:
Amount:  A2  - テキストに変換する必要がある数値 (10568,23) 。 
VatRate:  B2  - VAT税率は20%です (20) 。 
Format:  C2  - 結果の表示オプション。この場合、VAT金額を文字で表示します (1) 。 
 
拡張機能をダウンロード
 
拡張機能 YLC Utilities  をインストールすることで、SUMINWORDSVAT()  関数を利用できます。
これにより、この関数は Excel (LibreOffice Calc) で開かれるすべてのファイルで利用可能になります。