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TableToDict 関数

TABLETODICT() 説明

TABLETODICT() 関数は、Excel (Calc)のテーブルの値を、Python または PHP 形式の「辞書」データ型 (dictionary) に変換します。


TABLETODICT 関数の主な機能

構文:

=TABLETODICT(Range; [Format])

パラメーター:

使用例

TABLETODICT() 関数は使い方が簡単です。テーブルを選択し、希望する辞書形式 (1-Python または 2-PHP) を指定するだけで、Excel (Calc) は自動的に値の配列を返します。

=TABLETODICT(Range; Format)

例1

TABLETODICT() 関数の使用例
TABLETODICT() 関数の使用例

この例では、以下の値が使用されています。

例2

TABLETODICT() 関数の使用例
TABLETODICT() 関数の使用例

この例では、以下の値が使用されています。

拡張機能をダウンロード

この関数を使用するには、TABLETODICT() 拡張機能 YLC Utilities をインストールしてください。

インストール後、この関数は、Excel (LibreOffice Calc)で開かれるすべてのファイルで利用可能になります。


この関数は、以下の拡張機能でも利用できます。 YLC FunctionsYLC Utilities

LO Calc の YLC Utilities メニュー

LO Calc の YLC Utilities メニュー

Excel の YLC Utilities メニュー

Excel の YLC Utilities メニュー