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Camel Case 関数 Excel (Calc) 用

CAMELCASE() 説明

CAMELCASE()関数は、文字のレジスターが異なる単語を結合し、結果として、例えば «camelCaseFunction» のような一つの単語を返すように設計されています。

Camel Case は、スペース、ハイフン、アンダースコア、または文字のレジスターの変更によって区切られた単語の文字列を個々の要素に分割します。その後、最初の文字を小文字に変換する以外はすべて大文字の単語に変換し、すべての要素を1つの単語に結合します。

CAMELCASE()関数は、コーディング規約に従って変数名を変換するために、プログラミングで役立つ場合があります (coding conventions)

また、既成のツールのセット 「その他のケースオプション」 を使用すると、選択したセルのテキストのレジスターをワンクリックで変更できます。


CAMELCASE関数の主な特徴

構文:

=CAMELCASE(Text)

パラメータ:

使用例

CAMELCASE()関数は使い方が簡単です。任意のテキストを数式に入力するだけで、Excel (Calc) は自動的にそれを新しいレジスターに変換します。

=CAMELCASE(Text)

次のような結果が得られます。

CAMELCASE()関数の使用例
CAMELCASE()関数の使用例

この例では、次の値が使用されます。

拡張機能をダウンロード

CAMELCASE() 関数は、YLC Utilities 拡張機能をインストールすることで利用できます。

その後、この関数は、Excel (LibreOffice Calc) で開かれるすべてのファイルで利用可能になります。


この関数は、次の拡張機能でも利用できます: YLC LightYLC FunctionsYLC Utilities

LO Calc の YLC Utilities メニュー

LO Calc の YLC Utilities メニュー

Excel の YLC Utilities メニュー

Excel の YLC Utilities メニュー