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Crypto関数

CRYPTO() 説明

CRYPTO() 関数は、指定されたティッカーシンボル(例:BTCETH)および選択した日付に基づき、Yahoo Finance サイト (finance.yahoo.com) から暗号通貨の価格を自動的に取得するように設計されています。過去のデータとリアルタイムのデータの両方をサポートしています。

この関数は、Excel (LibreOffice Calc) のシートでクリプトトラッカーを作成するのに便利で、投資家、アナリスト、市場を監視しているすべての人にとって役立ちます。


Yahoo Finance は、CoinMarketCap サイトのデータを使用しています。

CRYPTO 関数の主な特徴

構文:

=CRYPTO(Token; [Date])

パラメータ:

使用例

例1

CRYPTO() 関数は使い方が簡単です。暗号通貨のコードを含むセルを指定するだけで、Excel (Calc) は指定された日付の価格を自動的にインポートします。

=CRYPTO(Token; Date)

次のような結果が得られます。

CRYPTO() 関数の使用例
CRYPTO() 関数の使用例

この例では、以下の値が使用されています。

例2

CRYPTO() 関数の使用例
CRYPTO() 関数の使用例

この例では、以下の値が使用されています。

Yahoo Finance サイトからの関連データ:

CRYPTO formula usage

拡張機能をダウンロード

CRYPTO()の機能を使用するには、YLC Utilities拡張機能をインストールしてください。

その後、この関数はExcel (LibreOffice Calc)で開かれるすべてのファイルで利用可能になります。


この関数は、以下の拡張機能でも利用できます:YLC FunctionsYLC Utilities

LO Calc の YLC Utilities メニュー

LO Calc の YLC Utilities メニュー

Excel の YLC Utilities メニュー

Excel の YLC Utilities メニュー