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FirstCase 関数

FIRSTCASE() 説明

FIRSTCASE()関数は、テキストの最初の文字を大文字に変換することを目的としています。例えば «First case function»

First Case は、テキストの最初の文字だけを大文字に変換し、残りの文字は変更しません。

FIRSTCASE()は SENTENCECASE() 関数に似ていますが、テキスト全体の最初の文字のみが変更されます。

また、以下の既製ツールセットを使用できます。「その他の文字種」。これは選択したセルのテキストの文字種をワンクリックで変更します。


FIRSTCASE 関数の主な特徴

構文:

=FIRSTCASE(Text)

パラメータ:

使用例

FIRSTCASE()関数は使い方が簡単です。数式に任意のテキストを入力するだけで、Excel (Calc) は自動的に新しい文字種に変換します。

=FIRSTCASE(Text)

次の結果が得られます:

FIRSTCASE()関数の使用例
FIRSTCASE()関数の使用例

この例では、次の値を使用しています。

拡張機能のダウンロード

FIRSTCASE() 関数を使用するには、YLC Utilities 拡張機能をインストールしてください。

その後、この関数は Excel (LibreOffice Calc) で開かれるすべてのファイルで利用可能になります。


この関数は、以下の拡張機能でも利用できます: YLC LightYLC FunctionsYLC Utilities

LO Calc の YLC Utilities メニュー

LO Calc の YLC Utilities メニュー

Excel の YLC Utilities メニュー

Excel の YLC Utilities メニュー