GetNumber 関数

GETNUMBER() 説明

GETNUMBER() 関数は、テキストから数値を取得するために設計されています。

GETNUMBER 関数の主な特徴

構文:

=GETNUMBER(Text; Entry)

パラメーター:

• Text: 数値を含むテキストで、そこから数値を取得します。
• Entry: 必要な数値の序数（出現回数）。負の値を指定することもでき、その場合は文字列の末尾から出現回数を検索します。値が0の場合、すべての出現回数を返します。

使用例

GETNUMBER() 関数は使い方が簡単です。数字を含む任意のテキストを入力し、必要な数値の序数を指定するだけで、Excel (Calc) が指定された出現回数を自動的に返します:

=GETNUMBER(Text; Entry)

次の結果が得られます:

この例では、次の値が使用されています:

• Text: A3 - 数値を抽出する必要があるテキスト ("Invoice #100235/001")。
• Entry: B3 - すべての出現回数を表示 (0)。

拡張機能をダウンロード

YLC Utilities 拡張機能をインストールすることで、GETNUMBER() 関数をご利用いただけます。

これにより、この関数は、Excel (LibreOffice Calc) で開かれるすべてのファイルで利用可能になります。