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Pascal Case 関数 Excel (Calc) 用

PASCALCASE() 説明

関数 PASCALCASE() は、異なる文字のケースで単語を結合するように設計されており、つまり、結果として1つの単語が返されます。例:«PascalCaseFunction»

Pascal Case は、スペース、ハイフン、アンダースコア、または異なる文字のケースで区切られた単語の文字列を個別の要素に分割します。次に、それらすべてを大文字の単語に変換し、1つの単語に結合します。

関数 PASCALCASE() は、確立されたコード作成規則に従って変数名を変換するために、プログラミングで役立つ場合があります (coding conventions)

また、選択したセル内のテキストのケースをワンクリックで変更する、既製ツールのセット"その他のケースオプション"を使用することもできます。


関数 PASCALCASE の主な特徴

構文:

=PASCALCASE(Text)

引数:

使用例

関数 PASCALCASE() は使い方が簡単です。数式に任意のテキストを入力するだけで、Excel (Calc) が自動的に新しいケースに変換します。

=PASCALCASE(Text)

次のような結果が得られます。

関数 PASCALCASE() の使用例
関数 PASCALCASE() の使用例

この例では、次の値が使用されています:

拡張機能をダウンロード

拡張機能 YLC Utilities をインストールすることで、PASCALCASE() 関数を使用できます。

これにより、この関数は、Excel (LibreOffice Calc) で開かれるすべてのファイルで利用可能になります。


この関数は、次の拡張機能でも利用できます: YLC LightYLC FunctionsYLC Utilities

LO Calc の YLC Utilities メニュー

LO Calc の YLC Utilities メニュー

Excel の YLC Utilities メニュー

Excel の YLC Utilities メニュー