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LibreOffice Calc の SumInWords 関数
SUMINWORDS()
SUMINWORDS() 関数は、数値または数値で記述された合計をテキストに変換するように設計されています。
多くの場合、会計上の目的で、貿易取引の価値を言葉で説明する必要があります。たとえば、金額 10 568,23 どのように書面で表示するか "Десять тисяч п'ятсот шістдесят вісім гривень 23 копійки" 、つまり、ウクライナ語で必要な合計ですが、LibreOffice Calc にはそのような目的のための標準関数はありません。
主な機能 関数 SUMINWORDS
構文:
=SUMINWORDS(Amount; LangCode; CurrCode)
パラメーター:
- Amount: テキストに変換される数値。
- LangCode: 2 文字のコード形式のテキスト言語。 「UK」 - ウクライナ語、「RU」 - ロシア語、「EN」 - 英語の 3 つの言語が利用可能です。
- CurrCode: 3 文字のコード形式の通貨。 「UAH」 - グリブナ、「RUB」 - ルーブル、「USD」 - ドルの 3 つの通貨が利用可能です。
使用例
SUMINWORDS() 関数は使いやすいです。数式に任意の数値を入力し、その数値を表示する言語を指定し、金額の通貨を指定するだけで、LibreOffice Calc が自動的にテキストに変換します。
=SUMINWORDS(123562,31; "UK"; "UAH")
次の結果が得られます。
この例では次の値を使用します。
- Amount: A2 - テキストに変換される数値 (123562,31) 。
- LangCode: B2 - 2文字コード形式のウクライナ語 ("UK") 。
- CurrCode: C2 - ウクライナ グリブナの 3 文字コード形式 ("UAH") 。
拡張子「YouLibreCalc.oxt」
拡張子「」を設定することで、関数 SUMINWORDS() を使用できます。 YouLibreCalc.oxt その後、この関数は LibreOffice Calc で開かれるすべてのファイルで使用できるようになります。