TABLETOXML() 関数は、値を含むテーブルを XML形式のテキストに変換します。
=TABLETOXML(Range; [RootElement]; [RowElement])
TABLETOXML() 関数は使い方が簡単です。テーブルを選択するか、値を含む任意のセル範囲を指定するだけで、Excel (Calc) は自動的に「XML」形式のテキストを返します。
=TABLETOXML(Range; "Countries")
次のような結果が得られます。
この例では、以下の値が使用されています。
TABLETOXML() 関数は、YLC Utilities 拡張機能をインストールすることで利用できます。
これにより、この関数は、Excel (LibreOffice Calc) で開かれるすべてのファイルで利用可能になります。