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LibreOffice Calc の VlookupSeq 関数 (VLOOKUP2)

VLOOKUPPSEQ() 説明

組み込み関数 VLOOKUP は、LO Calc の最も強力な関数の 1 つです。しかし、これには重大な欠点が 1 つあります。それは、テーブル内で最初に出現した目的の値のみ、および右端の列でのみ検出されることです。しかし、最後のものではなく、2 番目、3 番目が必要な場合はどうすればよいでしょうか?

変更された VLOOKUPSEQ 関数は、指定された列から (最初に見つかったものだけでなく) 一致するものを返すことができます。


主な機能 関数 VLOOKUPPSEQ

構文:

=VLOOKUPSEQ(LookupValue; LookupArray; ReturnArray; Seq)

パラメーター:

使用例

VLOOKUPPSEQ() 関数は使いやすいです。検索範囲と値を取得する列、および必要な一致のシーケンス番号を指定するだけで、LibreOffice Calc が自動的に必要な値を見つけて返します。

=VLOOKUPSEQ("John"; {Lookup Array}; {Return Array}; 2)

次の結果が得られます。

VLOOKUPSEQ formula usage

この例では次の値を使用します。

拡張子「YouLibreCalc.oxt」

拡張子「」を設定することで、関数 VLOOKUPPSEQ() を使用できます。 YouLibreCalc.oxt その後、この関数は LibreOffice Calc で開かれるすべてのファイルで使用できるようになります。